プレジール春日の料理は施設内での手作りです

有料老人ホームプレジール春日のクリスマス会の料理
クリスマス会の料理です
有料老人ホームプレジール春日のおせち料理
おせち料理です


工場で作った物を取り寄せ温めるだけの食事を提供する施設が増えています

入居者にとって、食事は一番の楽しみであると思います。

プレジール春日では、栄養士の献立に基づき旬の食材を使って栄養のバランスの取れた食事を、施設内で調理して提供しています(一部完成品を使うことがあります)。

 

調理員の人手不足も深刻で、工場で作った物を取り寄せて、温めるだけの食事を提供する施設が増えています。

毎年、マリンメッセ福岡で介護展示会が行われており、数年前、試食できる物を全て食べてみましたが、美味しくありませんでした。私が高齢者になり老人ホームに入居して工場で作った食事を食べることになった場合、我慢できないと思います。 冷凍食品やレトルトパックだけの食事を食べることを想像していただければ、ご理解いただけると思います。

肉類は国産、牛肉は和牛を使用しています

 

施設長の井原は、旅行して観光地には行かなくてもデパ地下と料理屋さんには行く、ちゃっと変わったおじさんですが、プレジール春日の料理を美味しく食べれています。

 

外国産の物はちょっと心配なので、肉類は全て国産を使っており、牛肉は高級黒毛和牛を使用しています。料理屋とは違い、出来たての料理や半生のお肉を出すことができませんので、肉が硬いと言われる方はいらっしゃいます。その為、鶏肉などの塊肉には、酵素でお肉を柔らかくする 「味の素 献立さん やわらかアップ」を使用しています。

 

また、夏場には出しませんが、お刺し身も提供することがあります。

色々な食事形態にも対応します

高齢者になると、入れ歯を使われる方が多くいらっしゃいます。また、飲み込みが悪くなる方もおられます。

そこで、プレジール春日では、常食・一口大・キザミ(みじん切りにして、とろみを付けた餡をかけた物)・ムース食(ミキサーにかけてからプリン状に固めた物)を提供しています。

 

腎臓病食や糖尿病食には対応していませんが、減塩でバランスの良い食事ですので、医師から厳格な特別治療食を支持されている場合でなければ、腎臓病や糖尿病の方も問題なく食べることができると思います。

普段の食事の写真です